Doblog時代に紹介したことがあるが、Doblogがあんな状態だから、改めて紹介しておく。以前の説明とは違っているかもしれないが、これがお父さんのキムチスタミナ焼きレシピの現行バージョンである。
包丁も、まな板も使わずに、ごく短時間でできる至極の一品だ。基本は炒めたキムチに、玉子を落とすだけなのに、酒の肴にもなるし、丼にしても、美味い。ビールには特にあうと思う。材料は、買い置きできるものばかりなので、そう言う意味でも重宝する。いろんな意味で、香名子向きだと思う。太郎は、何故か一度も食する機会がなかったように思う。まぁ、騙されたと思って作って見るべし。
(材料)
①市販のキムチ(冷蔵庫で長くおいて酸味が出だしたものの方が美味い)
②玉子 1人前1個
③片栗粉 少々
④ゴマ油 少々
⑤水 少々
(手順)
1.フライパンを温め、ゴマ油でキムチを丹念に炒める。
2.ひたひた程度に水を足してしばらく煮る。
この段階で、キムチの汁が残っていれば入れてしまう。
3.水に溶いた片栗粉でとろみをつける。
4.かき混ぜて全体にとろみがついた時点でフライパンの肌に直接、玉子を割り落とす。
5.白身が軽く固まりかけたら、黄身をつぶし、軽く混ぜる。
(全体には、食べる段階で混ぜるべし)
(バリエーション)
※豚肉(細切れ)を先に炒めておいて、次に1.から作ると、ちょっと豪華版になる。 ただし、この場合は、包丁・まな板を使うことになるかもしれない。(蛇足ながら、個人的には、肉なしがお勧めである。)
※辛いのが苦手な人は、煮るときに水を多目にすると、その分、片栗でまろやかに仕上がる。
※焼いた鉄板に3.をジューと乗せ玉子を落とすと、いっそう美味いし、演出にもなる。
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