2009年4月1日水曜日

何が正論か

(香名子のスモモが満開だ)


 経験でものを言うのが良いのか、大いに迷う世の中だが、(それにしては、お構いなしに言っている事実は無視してしまうと)何が正しいかに関して、太郎と香名子、二人に言っておきたい確信がある。
 
 人間の判断や思考の結果は、時間の経過の中で評価されるしかないものだ。「経験から科学へ」といい、科学や数字が絶対的な説得力を有する今日においてすら、そのことは変わらない。

 人間の社会における正しさなんてものは、オセロみたいなもので、ひとつのコマがかわったとたんに、白になったり黒になったりするんだと言うことを忘れないで欲しい。

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